「ふう…」 WC本選が近付いてきた。部活は厳しくなる一方。 辰也の部屋でココアを飲みながら、まったりしながら疲れをとる。 「疲れてる?」 「そりゃ、少しは。辰也もでしょ?」 「まあね」 辰也はコーヒーカップ片手に私の隣に座る。 そのまま、私に唇に軽くキスをする。 「元気になった?」 辰也はそう聞いてくるので、私は目を丸くする。 「オレはこれで元気になるんだけど」 辰也はもう一度キスをする。 ああ、そういうことか。 「私も」 栄養補給の手段は 13.11.03 2013年10月に連載に置いていた拍手お礼 氷室は本当イチャイチャして元気になるタイプだと思います title→恋したくなるお題 ![]() 感想もらえるとやる気出ます! |